保険薬局用電子薬歴システム PharnesX-MX
幅広い監査チェック機能を標準搭載、日々の薬局業務のミスを防ぐ
重複投薬チェック
在宅訪問もしっかりサポート
薬局内と同様の操作で、運用フローを効率的に
在宅支援機能では、計画書の作成から服薬指導状況の記録、医療機関などへの報告書作成までサポートします。薬局の外でも「薬歴」の閲覧・入力ができ、薬局内と同様の画面・操作が可能です。
障害・災害発生時にデータをまもり薬局運営を継続
Medicom Cloud運用継続サービス
障害・災害発生時に、データをまもり薬局運営を継続可能とするサービスです。通常時は薬局内サーバを利用することでスピーディーに操作を行い、薬局内サーバ障害時や災害時にはクラウド上のアプリケーションに切り替え、業務を継続することを可能としています。 クラウドサーバと薬局内サーバがリアルタイムで同期し、大切な顧客データが常時双方に複製保存されるため、障害・災害発生時に薬局運営を止めることなく継続することが可能です。
業界動向、法令改正に迅速に対応
法令改正時も迅速な対応で、薬局業務を止めない
ディコムはレセコン誕生から50年以上の確かな実績があり、多くの経験やノウハウを蓄積しています。これらの経験により、昨今の業界の変化や法令改正にも迅速に対応することで、薬局の運用をサポートいたします。 処理速度が32bitから64bitになったことで、処理速度が以前より速くなりました。
利用開始後のサポート
リモートサポートでスピーディーに対応
従来は訪問しなければできなかったデータ作成や設定変更などの作業をリモートで行うことができます。また、お問い合わせへの対応やトラブルの解決にも、リモートメンテナンスならではのよりスピーディーな対応を実現します。
ネットワークサービスでタイムリーに情報をお届け。
残業時間を減らして、薬局の働き方改革に貢献
法令改正時の機能アップソフトや各種データベースをインターネット経由でタイムリーに配信します。業務終了後にバックアップ業務を開始すれば、バックアップ→バージョンアップ(ダウンロード、再生)の作業が自動的に完了しますので、残業の必要がありません。バージョンアップされた内容は翌朝の起動時に確認できます。
標準コード情報の配信
・「標準コード情報」は、薬価収載医薬品の「品名・薬価・医薬品コード等」を収載したデータです。 ・原則、薬価収載日またはその翌日に配信します。
多彩なサービス内容
サービス・オプションも充実しているからさらに便利。
対面型薬剤情報システム「DrugstarLead」
患者さんの目の前で、おくすりの変更点を説明
従来の薬情や薬袋には、今回の処方情報しかないため、前回からの変更の際には、調剤室に薬剤の現物を取りに行って説明したり、薬情や薬袋に注意事項として手書きしていませんか?
手間をかけて説明しているのに、結局患者さんが覚えておらず、自宅から問い合わせの電話をかけてくるということもあるのではないでしょうか。DrugstarLead
の「変更点薬情」がそのような問題を解決します。
●Point 前回処方(左)と今回処方(右)患者さん見せながら変更のある薬剤を写真で説明できます。帳票には薬剤師の氏名や写真、さらに患者さんへのメッセージ(薬剤師からのひと言)を加えて印刷することができます。
ヘルスケア手帳サービス
ヘルスケア手帳の患者さんのデータを使って、薬歴や処方を素早く記載できます。他薬局調剤分も含めた情報の一元管理により、かかりつけ薬局としての 重複投与の防止に寄与します。薬局待ち時間を減らす「処方箋画像送信」は、患者満足度を高めるサービスとしてご利用いただけます。
処方箋2次元コード入力ソフト
・2次元コードにより頭書情報や処方内容をスピーディーに入力。
・窓口入力のスピード化で、患者さんの待ち時間短縮に貢献。
・時間の有効活用で、より丁寧な服薬指導も可能。
・キーボード入力の頻度減少により、入力ミスも低減。
・処方せんの改ざん防止にも効果的。
患者情報共有システム「Ph-NetReach」
安心なネットワークを利用し、各店舗の患者情報をデータセンターに集約することで、薬局外での時間外問い合わせ対応をスムーズに行えたり、他店舗にかかりつけの患者さんが自店舗に来局されても新患時に住所や薬歴表紙が取り込みるなど、地域に密着したより利便性の高い患者サービスの提供が可能になります。
総合経営支援システム「Ph-NetMaster」
本部と各店舗をインターネットで繋いで経営革新。本部では、経営状況の把握と分析が可能、また店舗では日常業務の軽減が図れます。まさにチェーン薬局経営のベストソリューションです。
運用サポート
個人情報の漏洩防止(個人情報保護サポート機能)
■利用者識別と認証
PharnesV-MXを操作する人ごとにパスワードを設定し、ログイン認証を行うことができます。
■データの暗号化(難読化)
個人情報が容易に解読されないよう、患者データ(氏名、住所など)をコンピューター内で暗号化して記録しておくことが できます。
■バックアップの暗号化
外部メディアへのバックアップを行う際、データを暗号化して記録することができます。
不正アクセス防止(ファイアウォール・URLフィルター)
ネットワークから流れてくる通信を制御することによって、コンピューターへの不正アクセスを防止します。